こんにちは。

「より早く、より安く、より安心なサービス」の提供を目指している家庭教師Coreです。

よく私たちにいただくご質問の中でも多いのが、「指導回数」や「指導時間」に関するものです。

なので、今回は「家庭教師の指導回数」についてお話ししていきたいと思います。

結論から言うと「家庭教師は週1回か週2回がおすすめ」です。

個別塾や集団塾とも比較しながらお伝えしていきますね。

まずは基本的な私たちの考え

「塾では週2回とか週3回やってるけど、家庭教師だと週に何回やればいいの？」というご質問をいただくことがあります。

その時に必ずお話しするのは、「塾では1:1ではないので、生徒1人に対する時間は結局少ない」ということです。

家庭教師の場合は、1:1なので指導時間は全て生徒さんのための時間になります。

その点、塾はそれぞれの特徴によって時間は変わってきます。

例えば、指導時間が90分だとすると、個別形式の場合は、他に一緒に受講する生徒の人数にもよりますが、実質20分から30分くらいになってしまいます。

そのため、1日1教科以上は進まないケースが多く、週2回や週3回といった回数が必要になります。

なので、塾は週2回や週3回といったところが多いんです。

他にも、テスト前のオプションとして、「テスト対策講座」と題してプラスの金額を払えば、追加授業を実施しているところもありますが、その際も一緒に受講する生徒の人数は必ず確認した方が良いです。

集団塾の場合

基本的には、学校と同じように、集団の授業形式になるため、生徒1人に対する時間、というのは個別形式と違って分かりづらいです。

指導時間は塾にもよるので様々ですが、大体60分から90分のところが多いです。

勉強ができる子、あるいは事前に決められたカリキュラムに合わせて授業が進んでいくため、学校に比べるとかなりペースは早いです。

質問をする時間を授業内で設けていることは稀で、基本的には授業後に生徒が自主的に質問をする、という形式になります。

平均点を上回っている子であれば、勉強のやり方も分かっていると思うので、自分で復習して、どうしてもわからないところは質問する、ということができるため、集団塾には向いていると思います。

ただ、逆に積極的に質問できない、学校の延長で友達と一緒だから通っているという生徒にとっては、時間が過ぎてしまうだけで、ほとんど意味がありません。

個別塾の場合

個別塾はその名の通り、先生1人に対して、生徒が2人から5人くらいいて、基本的には自習をしながらわからないことがあれば質問をする、という形式です。

なので、いかにわからないところを質問ができるかで、生徒1人に対する時間には左右されてきます。

指導時間は集団塾と同じく60分から90分のところが多いです。

授業形式ではなく質問をして教えてもらうスタイルのため、生徒さんのペースに合わせて、ということはできると思いますが、質問できるかどうかが重要になってきます。

多く聞くのは「毎回先生が変わってしまい、相性が良い先生ならいいけど、そうじゃない先生だと質問できない」というお声をよく聞きます。

集団の中や家だと集中できない、比較的質問もできるというお子さんには個別塾は向いていると思います。

もし少人数の中でも質問ができない、相性が良い先生がいないと、自習するだけになってしまうため、これもあまり意味がありません。

家庭教師の場合

個別塾の場合は、「質問した時間」＝「生徒1人に対する時間」になるため、どうしても指導時間よりは少なくなってしまいます。

その点、家庭教師の場合は、1:1で指導をすることができるので、「指導時間」＝「生徒1人に対する時間」になります。

これだけでも、塾の週2回や週3回の分が、家庭教師だと週1回でまかなうことができる計算になります。

また、多くの場合は指導時間中の教科の指定もありません。

「英語の課題で苦手なところだから今日は英語を長めに」とか、「今日は数学のこの単元をわかるようになるまでしっかり教えてもらう」ということにも対応ができます。

また、家庭教師の先生は基本的には固定になるため、「相性が良い同じ先生が毎回来てくれる」というのも安心材料の1つになると思います。

家庭教師の場合は指導回数や時間を増やす場合も、料金が明瞭という点もメリットです。

塾の場合は、追加の「テスト前対策講座」で3万円から5万円くらいかかってしまうところもありますが、家庭教師の場合は時給分のみでテスト対策ができるところも多いです。

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家庭教師に限った話ではありませんが、指導回数が重要ではありません。

「生徒1人に対する時間」がしっかり確保され、塾に通っているだけ、家庭教師をつけているだけ、になってしまわないようにすることが重要です。

なぜなら塾や家庭教師はあくまで勉強の習い事なので、成果というのは必要になってきます。

もちろん、コミュニケーションを取る場としての役割も担っていると思いますが、目標としては「学校の授業についていけるように」とか、「テストで平均点くらいは取れるように」という「勉強に関連した目標」があるため、勉強の習い事をしている、検討しているのかなと思っています。

そのためには、まずはそれぞれの習い事がどういった特徴があるのか、どういうところを最優先にするのかを考えて、何より指導を受ける生徒さんの意見も聞きながら、一番合うところで始めることをお勧めします。

私たち家庭教師Coreは他の家庭教師会社と違い、高額なテキストの購入やわかりづらい料金システムなどは一切なく、わかりやすく、始めやすい価格で、家庭教師の指導を受けていただくことができます。

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