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【家庭教師Coreが教える!】冬休みの過ごし方

約5分
【家庭教師Coreが教える!】冬休みの過ごし方

こんにちは。

「より早く、より安く、より安心なサービス」の提供を目指している家庭教師Coreです。

最近はすっかり寒くなってきて、そろそろコートやジャケットの出番も近いかもしれませんね。

あっという間に、11月も終わりに近づいて、12月という1年の終わりの月に差し掛かろうとしています。

そんな中、今回は「冬休みの過ごし方」についてお伝えしていきたいと思います。

冬休みが分かれ道?

お子さんたちにとっては、待ちに待った冬休みで、お正月にクリスマスなどイベント毎がいっぱいで楽しみにしているお子さんも多いのではないでしょうか。

冬休みになれば、夏休み同様、毎日学校に行って勉強することもなくなり、自分の好きなことややりたいことが存分にできる期間です。

そんな中で、冬休みの宿題をギリギリまで溜めてしまい、困っているお母さんお父さんも多いのではないでしょうか。

お正月を清々しく過ごそうと思っても「まだ宿題が終わっていない」ことが頭をよぎって、思いっ切り楽しめないのは誰でも嫌ですよね

しかし、お母さんやお父さんにとっても忙しいイベントが多いからといって、そのまま放っておいてはいけません。

小学生、中学生、高校生、どの学年にも関わらず、冬休みの過ごし方で、新学期や次の学年の成績は大きく左右されます

また長期休み明けには、不登校になってしまうお子さんも増加します。

理由はその子によって様々ですが、生活習慣や勉強の習慣が乱れてしまい、以前までのリズムに戻せなくなって、学校にも行けなくなってしまう子がほとんどなようです。

それでは、そんな大事な冬休みをどのように過ごすのが良いのでしょうか。

家庭教師Coreが考える2つの大事なポイントをお伝えしたいと思います。

冬休みの生活リズムは極力変えないこと!

冬休みなどの長期休みを過ごすにあたって、一番気をつけて欲しいのは生活習慣です。

学校がある日は、朝7時頃に起きて朝ごはんを食べ、歯磨きをして、身支度をして8時頃には家を出るような生活をしていますよね。

しかし、冬休みともなれば何時まで寝ていても学校に遅刻することはありません。

夜遅くまでゲームをしてしまって昼前に起きてしまうお子さんも多いのではないでしょうか。

年が変わる大晦日くらいはいいかもしれませんが、それが何日も続いてしまうと元のリズムに戻すのも一苦労です。

冬休みで生活習慣を大きく変えてしまうと、「ただでさえ授業が再開されるだけで嫌なのに、ゲームが夜遅くまでできないのも嫌、朝早く起きることまで嫌」と、冬休み明けの学校生活がさらに億劫に感じてしまいます。

これが冬休みなどの長期休み明けに、授業に集中できなくなってしまう一番の原因なんです。

冬休みの起床時間と睡眠時間の差は、最低でもプラスマイナス1時間くらいを意識しましょう。

2週間で学力は変えられないが、勉強習慣は定着できる!

2つ目の大事なポイントは、勉強の習慣についてです。

初めに結論からいってしまうと、2週間で大きく成績を上げたいなら、相当無理をして勉強しなければいけません

もし冬休み前のテストが平均点だったとすると、冬休み明けのテストでいきなり学年1位を取る!ということは、限りなく不可能に近いです。

だからと言って、努力して何も変わらないかというと、もちろんそうではありません。

勉強のことをたった2週間で変えられるとすれば、それは学力や目の前のテストの順位ではなく勉強習慣です。

もし冬休みの2週間で勉強習慣がしっかり定着できれば、たとえ今は平均点くらいでも、もしかしたら1年後の冬休み明けのテストでは学年上位を狙えるかもしれません。

事実、「子供のIQは成績に10%程度しか関与しない」という研究データと「勉強方法の差は成績に3割近く影響する可能性がある」という科学的調査もあります。

このことからも、元の頭の良さやIQより、日頃からの勉強習慣や効率の良いやり方を定着させる方が点数には繋がりやすいのです。

今までのテストの失敗も思い返してみると、

  1. 対策し始めるのが遅い
  2. テスト範囲が広く、時間が経つにつれ、最初の方の内容を覚えていない
  3. 残り少ない時間で、テスト範囲の全てを思い出さなくては行けない
  4. 結局時間が足りず、満足に対策できないままテストに臨む

という人が多いのではないでしょうか?

つまり、普段から授業の内容の定着ができていないこと、テスト勉強に取り掛かるのが遅いことが、定期テストでの失敗の大きな原因である可能性が高いんです。

勉強の習慣がついて、予習復習が自分で当たり前にできるようになれば、IQに関係なく授業の理解度は深まります。

そうすると、自然とテスト前の課題も楽になり、テスト勉強も効率よく取り組めると思います。


私たち家庭教師Coreが考える、冬休みにおける2つの大事なポイントをお伝えしました!

普段から予習復習ができていることで、テスト範囲が広くても、焦って対策をする必要もなくなります。

冬休みは授業がない分、家庭学習を始める良い機会です。

いきなり授業と同じ6時間家で勉強する!とは言わず、まずは1時間ずつ少ない時間からでもいいので勉強をする習慣を付けてみましょう。

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