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発達障害と家庭教師

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発達障害と家庭教師

こんにちは。

「より早く、より安く、より良いサービス」の提供を目指している家庭教師Coreです。

今回は、「発達障害と家庭教師」というテーマについてお伝えしていきたいと思います。

発達障害に適した塾

みなさんの中には、塾や家庭教師を検討される際に、「発達障害にも対応しているかどうか」を重視している方もいらっしゃると思います。

確かに、「発達障害」専門の塾というのも存在しており、そういった専門の塾はどちらかというと勉強の習い事ではなく、療育」に近い側面を持っています。

この「療育」というのは、「発達支援」とも言われ、障害のあるお子さんやその可能性のあるお子さんに対して、個々の発達状態や障害特性に応じて、今の困りごとの解決と、将来の自立と社会参加を目指して支援すること、と定義されています。

なので、「発達障害」専門の塾には、専門の資格を持った人が在籍していることが多いです。

専門の資格とは、例えば「児童発達支援管理責任者」や「児童指導員任用資格」、「保育士」、「社会福祉士」など、他にも「理学療法士」や「言語聴覚士」などが挙げられ、具体的に「療育」というものの資格はありません。

当然ですが、その資格を取得するために、専門の学校や過程を経た人になるので、安心感が違いますよね。

なので、「福祉的な観点」でのサポートを希望するのであれば、そういった専門の塾へ行くことをおすすめしています。

学習塾では難しい理由

では、「発達障害」を持ったお子さんに「学習的な観点」でのサポートを希望している場合はどうすればいいのでしょうか?

近所にある集団形式の学習塾や個別形式の塾へ行かせるのも一つの手だと思います。

ただ、集団形式よりは個別形式のほうが向いているかもしれません。

なぜなら集団形式の場合は、どうしてもお子さん一人ひとりのペースに合わせて授業をする」ことが難しいからです。

これは当然といえば当然かもしれませんが、集団形式なので、生徒は他にもたくさんいます。

学校の補助的な要素、あるいは予習的な観点で授業が進んでいくため、一人のお子さんが分からない、ついていけない、となっても、全体の進行を止めて、再度振り返って、もう一度やり直す、ということは難しいんです。

その点、個別形式であれば、まだ生徒の数も少なく、比較的一人のお子さんに時間を使ってもらいやすいので、隣に他の生徒がいても遠慮せず質問できたり、分からないところは分からないと言ったりできれば問題ありません。

家庭教師と相性が良い理由

ただ、「他の生徒がいると質問できない」「気を使ってしまう」「集中できない」というお子さんも中にはいらっしゃいます。

そういったお子さんは家庭教師」がおすすめです。

家庭教師なら「1:1でお子さんのペースに合わせて、分からないところに戻って指導ができる」んです。

家庭教師も学習塾と同じで、専門の資格を持っている人は多くありません。

ただし、「お子さんのペースに合わせて」という部分が、「療育」とは毛色が異なるかもしれませんが、似ている部分で、お子さん専用のカリキュラムを構築することや、自宅学習を促すことができるので相性が良いんです。

例えば、学習塾に週2回通ったとしても、1週間のうち残りの5日間は結局自分で勉強する必要がありますよね?

中には「自習室を開放していて、いつでも来ていいし、講師の手が空いていれば質問できる」という形式の塾もありますが、家でやるか、塾でやるかの違いなだけで、自分でやらなければいけないことに変わりはありません。

もちろん、自宅では集中できない、テレビやゲームなどの誘惑に負けてしまうお子さんもいるので、そういった「環境を変えなければ集中できないお子さん」には最適だと思います。

ただ、それ以前に、「自分で勉強をする習慣や計画立て」ができなければ、仮に自習室に行っても意味がありません。

その点、家庭教師であれば「お子さんの理解度やペースに合わせて宿題を出す」「先生が来ていない時にもLINEなどで質問ができる(先生によりますが)」「テスト前などは集中して回数や時間を増やすことができる」というメリットがあります。

「発達障害」を持っているお子さんだけではなく、「勉強が苦手」「勉強が嫌い」なお子さんは共通して「自分で勉強をする習慣や計画立て」が苦手なので、誰かがサポートする必要があると思っています。

それが「家庭教師ならできる」と考えています。


「発達障害と家庭教師」が相性が良い理由は「自分で勉強をする習慣や計画立て」をサポートしてくれるからなんです。

なので、家庭教師会社の中には「発達障害専門」とか「発達障害完全対応可能!」とかを記載しているところもありますが、それは「専門の資格を持っている人が指導を担当する」という意味ではなく、あくまで「発達障害を持ったお子さんでも指導を受けることができます」という意味でしかないんです。

私たち家庭教師Coreも、「私たちの考える発達障害」に沿って、たくさんの生徒さんを担当してきました。

専門の資格を持っているわけではないので、どうしても「療育」的なサポートは難しいのですが、お子さんの性格や特性は十人十色だと思うので、それぞれの良いところを伸ばして、少しでも「勉強ってこうやると楽しい!」と思ってもらえるような指導を目指しています。

「うちの子も対応してもらえるかどうか」といったお問い合わせや「うちの子はこういう特徴なんだけど、どうしたらいいのかしら」などのご相談まで、家庭教師Coreまでお気軽にご連絡ください。

体験指導について

家庭教師グループはたくさんあり、それぞれが色々なやり方やシステムで活動しています。
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