近年、発達障害に対しての認知度が高くなり、大人になってから発達障害と判明するケースも増えてきています。
発達障害の検査方法は、専門機関での「WISC」という知的処理能力の検査や「CBCL」、「TRF」といった行動像の概要把握を行う検査などがあります。
その発達障害の種類は様々ありますが、Coreに寄せられる相談には、下記の種類の発達障害を持つお子さんが目立って多いです。
自閉症 スペクトラム障害(ASD)
診断時期、診断基準によっては
● アスペルガー
● 高機能自閉症
● 高汎性発達障害などという事もあります。
ADHD(注意欠如・多動性障害)
診断時期によっては、注意欠如・多動性障害と言うことも。
● 不注意優勢に存在
● 多動・衝動優勢に存在
● 混合して存在
学習障害(LD)
● 読字障害
● 書字表出障害
● 算数障害
Coreが考える発達障害
発達障害を持つお子さんは少し行動や考え方が周りの子と違うだけで、実は信じられない能力を持っています。
アニメや漫画のキャラクターを一度見ただけで瓜二つに描くことのできる自閉症のお子さん、ずば抜けたコミュニケーション能力でリーダーシップを発揮するADHDのお子さん、ひとつのことを極限まで突き詰めて誰にも真似できないようなパフォーマンスをするアスペルガー症候群のお子さん、発達障害という言葉だけ聞くと「少し変わった子」という印象を持たれるかもしれませんが、他の人にはない常識を超えた潜在能力を持ったスーパーマンだと思っています。
ただ、少しインプットとアウトプットの仕方が変わっているだけで、逆にその点を周りの大人が少し気をつけてあげるだけで、発達障害を持つお子さんの「生きづらさ」を「生きやすさ」に変えてあげることができます。
Coreでご紹介させて頂く家庭教師の方には、面接及び研修を受けて頂いています。
発達障害はもちろん、不登校のお子さんも多く任せて頂く上で、家庭教師の選抜は慎重に行っています。
スポーツが好きなお子さんがいれば、そうではないお子さんもいて、絵を描くことが好きなお子さんがいれば、そうでもないお子さんもいます。
当然ですが、この世には全く同じ性格のお子さんはいません。
ご紹介する家庭教師には人間みな十人十色という理解を深めて貰い、お子さんへのサポートに全力で当たってもらっています。
発達障害のお子さんを持つ親御さんの悩みや不安が少しでも和らいで頂ければ幸いです。