こんにちは。
「より早く、より安く、より安心なサービス」の提供を目指している家庭教師Coreです。
突然ですが、「家庭教師」と聞くと、「月謝が高い」というイメージはありませんか?
「うちの子は質問ができないから、本当は集団塾や個別塾ではなく、1:1でお願いしたいんだけど…」「近所の塾だと学校の延長でレベルが高すぎてついていけていない…」というお悩みをお持ちの方も多いはず。
ただ「1:1の家庭教師だと塾より高そう…」ということで、家庭教師が選択肢に入っていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、大手の家庭教師会社さんだとどうしても月謝が高くなってしまったり、漠然と高いイメージがあったりすると、中々お問い合わせのハードルも高いですよね。
そこで今回は「格安でできる」個人の家庭教師の探し方についてお伝えしたいと思います。
個人契約の家庭教師とは
「個人契約」と聞くと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
家庭教師の業者を通して契約をする場合は、会社と契約をする形ですが、その会社を通さずに、家庭教師の先生と直接契約する形を「個人契約」といいます。
会社と違って、個人の家庭教師の場合は1時間あたりの指導料や交通費などは、その個人の家庭教師の裁量によって決まっています。
家庭教師としての指導実績や合格実績、住んでいる場所、移動手段などに基づいて決定しますので、事前に必ず確認することをおすすめします。
会社と契約をして家庭教師を派遣してもらう場合は、指導料と交通費以外に、どの会社でも「会社に支払うお金」が発生します。
それが教材代金なのか、基本料なのか、管理費なのかは会社によって異なります。
しかし個人契約の家庭教師の場合、そういった「会社に支払うお金」がない分、割安で指導を受けられるということになります。
では、そもそも「個人契約の家庭教師」をどのようにして見つけるのでしょうか。
ここでは3つの方法をご紹介します。
知り合いに紹介してもらう
個人契約の家庭教師の中で1番多いのが「知り合いに紹介してもらう」というパターンです。
親戚や友人、近所の知り合いなどから、大学生くらいのお子さんを紹介してもらう、というのをよく聞きます。
例えば、もともと面識もあって、仲も良い近所のお兄さんやお姉さんに家庭教師をしてもらえれば、指導を受けるお子さんも最初から緊張することもなく、保護者様としても安心してお願いできますよね。
金額の部分でも、相場より高額な費用ということにもなりづらく、交渉もしやすいため、比較的安価で指導を受けることができます。
しかし、一方で「友達感覚になってしまって指導が進まない」とか「成績は上がってないけど言いづらい、辞めづらい」という話もよく聞きます。
会社を通しての家庭教師であれば、本部に交代したい旨を伝えれば、別の家庭教師が派遣されますし、相性が合わなくてお試しで交代ということもできます。
個人契約の家庭教師の場合は、その先生の代わりを見つけるというのも大変な労力ですし、知り合いだと尚更断りづらいということにもなります。
大学の掲示板で募集する
昔からある方法ですが「大学に問い合わせをして掲示板に掲載してもらう」という方法もあります。
中には、大学生側から「家庭教師をします」というものもありますが、最近では個人情報保護の観点からあまり詳細な情報が記載されず、また大学側も断るケースも増えていると聞きます。
家庭教師をする先生側も、今の時代はアプリやサイトからすぐに登録できる家庭教師の会社も増えているため、トラブルになった場合のリスク回避のために会社を通して家庭教師をしたいという人も増えている傾向にあります。
今時の大学生が、大学の物理的な掲示物を見て、そこに自分から直接連絡をする、というのが想像しづらいですが、家庭教師の先生の希望条件に特定の大学や一定以上の学力を求める場合は有効かもしれません。
家庭教師のネット掲示板・マッチングサイトから探す
大学の掲示板での募集が減っている一方で、最近増えてきているのが「個人契約のための家庭教師のマッチングサイト」です。
上記の2つの方法より、紹介料や仲介料などはかかってくるケースが多いですが、指導を受けている間「会社に支払うお金」が発生する家庭教師会社よりは比較的安価に済み、かつ希望する家庭教師を探せるというメリットがあります。
しかし「学歴や実績などの改ざんが容易にできてしまう」というデメリットもあります。
実際に私たちがお問い合わせいただいた方から聞いたお話だけでも、
- 「発達障害専門で10年やっている」という触れ込みの家庭教師に時給4,000円近く払ってお願いしていたが、ネットに書いてあるような知識しかなく、子どもへの接し方も上手いとは言えず、モチベーションが結局下がってしまった。
- 中高一貫校出身の家庭教師を探してお願いしていたが、過去問の解説が全くできず、子どもの志望校の名前すら知らなかった。
- 「成績を上げます」と自信があるような書き込みでお願いしてみたものの、実際はあまり変化が見られない。
など、もちろん学歴や実績を改ざんしたと断定もできなければ証拠もありませんが、マッチングサイトなどではよほど管理がしっかりしていないと「プロフィールは自己申告制」なので、容易に改ざんできてしまうという事実はあります。
そのため、そのマッチングサイトを運営している会社の方針や家庭教師の登録方法などをしっかりと見た上で、利用されることをおすすめします。
個人契約と家庭教師会社
個人契約の家庭教師の探し方を3つ紹介しましたが、いずれもメリットやデメリットはあり、また当然時間はかかります。
家庭教師を始める上で「費用が安い」というところの優先順位が高いのであれば、個人契約の家庭教師が1番安いと思います。
しかし、家庭教師を始める上での優先順位が「成績の向上」や「勉強の習慣づけ」、「まずは勉強を楽しく」という場合は、家庭教師の交代ができ、相談できる本部がある家庭教師会社で家庭教師を始めることをおすすめします。
個人契約の家庭教師の場合は、「希望条件の見極め」「先生の交代」「トラブルなどへの対応」「成績が伸びない場合の工夫や相談」など、これらはすべて自分でやらなければなりません。
家庭教師会社を通して家庭教師をすることで、これらの4つのことは本部が間に入って、円滑に対応してくれることがほとんどです。
私たち家庭教師Coreであれば、これら4つのことはもちろんのこと、月謝に関しても個人契約の家庭教師と遜色ない費用で始めることができます。
また、他の家庭教師会社では契約してからしか、実際に担当になる家庭教師には会えませんが、私たち家庭教師Coreの場合、1回目の訪問から実際に担当になる家庭教師がお伺いします。
もし、ご興味があれば下記からお気軽にお問い合わせくださいね。