こんにちは。
「より安く、より早く、より安心なサービス」の提供を目指して活動している家庭教師Coreです。
今回は、よくお問い合わせ頂く「小学生からでも家庭教師って始めた方がいいの?」という疑問にお答えできればと思います。
結論
結論をお伝えすると、「少しでも早くから始めた方がいい」と私たちは考えています。
その理由を詳しくご紹介していきます。
そもそも家庭教師を始めるのは…
そもそもですが、家庭教師を始める方は、お子さんが中学生の方が圧倒的に多いです。
時期にもよりますが、中学校3年生の場合、高校受験を控え、既に通っている塾との併用や、ラストスパートに向けた勉強の手段としてお願いされることが多いです。
また、中学校1年生の場合、特に定期テストが終わった時期など、思ったより成績が良くなく、このままではより悪くなってしまうのでは…という親御さんの心配や不安な思いからお問い合わせを多く頂きます。
小学生から家庭教師を始めた方がいい理由
確かに中学生になると、勉強の内容も難しくなり、また明確な成績や学年での順位なども分かる定期テストというものが本格的に開始されることから、中学生になったら勉強の習い事を、と考えておられる方も多いかもしれません。
ただ、皆さんもご存知の通り、成果はすぐには表れません。
成績に反映されるほどの明確な成果が出るには、どうしても時間がかかります。
特に、今まで学校の宿題以外で、家で勉強する習慣がないお子さんが、その習慣付けや自発的な学習ができるようになるまで、大体半年から1年くらいはかかると言われています。
なので、中学生からそういった習慣付けを始めても、中々すぐには成果が表れず、むしろ高校受験にまで間に合えば、それはお子さんや親御さんの相当な努力があったのだと私たちは考えています。
中学生になって、成績が落ちてから始める、ではなく、少しでも早くから、お子さんが小学生の内から習慣付けを始めることで、テスト範囲の広い中学生になっても、良い成績を取ることに繋がるのです。
勉強はずっと続いていく
中学生から勉強の習慣付けを始め、高校受験を迎え、第1志望に合格したとしても、高校生になっても勉強は続いていきます。
人によっては、その後進学すれば、専門学校や短大であれば2年、大学であれば4年は勉強が続きます。
高校生活と合わせると、最長で7年は勉強が続いていくのです。
家庭教師や塾に頼れるのは高校生までで、専門学校や短大、大学ではあまりそういった勉強の習い事をする、ということはないかと思います。
もちろん学習する内容が異なることも理由としては挙げられますが、そもそもが自己管理が前提で全て進んでいくため、受講する講義の選択や学習課題の選択、提出などは、当然ですが、全て自分で管理して進めていく必要があります。
そういった勉強面における自己管理を、いきなり高校生になってから始めても対応できる人は稀だと思います。
高校生や大学生になっても、そういったことが問題なくできているのは、小学生や中学生の頃から培ってきた勉強の習慣付けやスケジューリングというものを練習してきたからこそ、いざという時にできるようになっているのだと思います。
中学生になるまでにその習慣がついていれば…
小学生の頃から、そういった習慣付けやスケジューリングが、まだ完璧とは言えないながらも、自分で進めていくという練習ができていれば、いざ中学生や高校生になった時にも自然とそういった能力が発揮できるようになります。
何事も練習せずに、ぶっつけ本番では成功しないのと同じで、勉強の習慣付けやスケジューリングも練習は必要なのです。
そうは言っても、もちろんお子さんそれぞれに向き不向きがあると思います。
どうしてもそういったスケジュールを立てる、スケジュール通りに進めるのが苦手というお子さんもいらっしゃいます。
それでもやはり早くから始めた方が良いのです。
スケジュール通りに進めるのが苦手な場合は?
スケジュール通りに進めるのが苦手、ということが早い段階から分かっていることが重要です。
そのことが早く分かれば分かるほど、色々な方法を試す時間が増えます。
例えば紙に書いてダメなら、スマホやタブレット等の興味を惹きやすい媒体に頼る、リマインダーで毎日何時に通知が来るようにするなど、その子によって最適な方法を見つける必要があると思います。
それを探すこともどうしても時間がかかってしまうので、早い段階から「紙に書いて進めるスケジューリングではできない」と分かっていれば、他の様々な方法をチャレンジすることができるのです。
その中から、その子に合った方法が見つかれば、それは決してその時だけのものではなく、これから先ずっと、将来にも役立つものだと思います。
最後に
そうは言っても、いきなり小学生や中学生のお子さんが1人で習慣付けやスケジューリングができるように練習することも大変です。
そもそもやり方が分からなかったり、工夫の仕方が分からなかったり、どうしても1人だけで進めようと思っても躓いてしまうと思います。
親御さんからの的確なアドバイスも重要ですが、1:1で勉強を教えてくれる家庭教師から、先生の時はこうだったよ、とか、先生はこうやったよ、というアドバイスも合った方が、より選択肢が広がるのではないかと考えています。
私たち家庭教師Coreでは、基本的に先生たちには「計画表」という紙媒体のものを持参するようにお願いしています。
その計画表を用いて、習慣付けやスケジューリングを始め、またどうしても紙媒体では難しければ他の方法を試すなど、柔軟に対応して頂けるようお願いもしています。
家庭教師Coreでは教材もないので、学校のドリルやワークを使って学習を進めていけるため、より学校生活に寄り添った指導ができると考えています。
また、本格的な勉強の習い事というより、まずはそういった習慣付けやスケジューリングの練習も兼ねて、というお考えの場合も、始めやすいように低価格で家庭教師をご紹介させて頂きます。
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