こんにちは。
「より安く、より早く、より安心なサービス」の提供を目指して活動している家庭教師Coreです。
今回は、家庭教師として選ぶなら、学生と社会人どちらが良いかについて、お伝えできればと思います
家庭教師として指導する立場は大きく分けて学生家庭教師と社会人家庭教師があります。
結局のところ「学生と社会人どっちが良いの？」というお問合せをよく頂きます。
今回は包み隠さず、双方のメリット・デメリットをお伝えしていこうと思います。
学生家庭教師
メリット
大学生ということもあり、生徒との年齢差がさほどないため家庭教師と生徒との関係性は比較的良い傾向があります。
また、将来の夢を追って学生生活を送っているという意味では同じ立場なので生徒に与える影響は大きく、「先生みたいになりたい！」と目標を持って勉強に励むお子さんは少なくありません。
そして、社会人家庭教師と比べて指導料は安い場合が多いです。それは当然経験値が社会人家庭教師のようにある訳ではないので、一般的な中学生相手の時給相場は1,500円～2,500円程でしょう。
デメリット
社会人家庭教師とは違い、本業は学生のため生徒と同じように大学の授業もテストもあります。そのため指導に来て欲しいのに来てもらえないことも少なからずあります。
また、実習や留学といった一定期間、指導に行けないというケースもあります。その場合、個人契約だとどうしようもないですが、会社を通した契約であれば家庭教師が抜ける期間、別の家庭教師を短期的に紹介してもらうことが可能です。
社会人家庭教師
メリット
本業にせよ副業にせよ学生時代に家庭教師や塾講師として働いた経験があることがほとんどなので的確に指導、アドバイスを受けることができます。
また、学生家庭教師の場合、短大生・専門学生であれば2～3年、大学生であれば4年間が最長の指導期間に対し、特別なことがない限りは生徒が卒業するまで担当でいてくれるケースが多いです。
デメリット
経験年数や実績によっても異なりますが、学生家庭教師よりも時給の相場は2～3倍になり、1時間あたり3,000円～5,000円程になります。難関校や中学受験を専門にしているプロ家庭教師ともなれば時給10,000円以上する場合もあります。
また、相性面で言うと一概に判断することはできませんが年齢が離れている分、関係性は希薄化する傾向はあります。場合によっては親御さんより年齢が上な方もいるので要望や意見を言いづらいという相談も多く頂きます。
つまり家庭教師はどちらがいいのか？
今回は学生家庭教師と社会人家庭教師のメリット・デメリットを簡単にまとめてみましたが、お子さんの成績、性格、目標によってどちらが合うかは変わってきます。
比較的、学生家庭教師をマッチングした方が、まだ勉強が嫌い、やり方がわからない、成績も平均点以下というお子さんには比較的に家庭教師をマッチングした方が効果が出やすいことが多いです。逆に、勉強に対して前向きで成績も平均点以上、行きたい学校も具体的に決まっているお子さんの場合は、社会人家庭教師を選んだ方が失敗しない傾向にあります。
最後に、当然のことではありますが、学生でも社会人でも信頼できる人間かどうかが1番大事です。経験や実績も大事なことですが、お子さんだけでなく家族全員とのフィーリングが合わなければ、いずれ言いづらさや不満を生みます。全員が成長できる関係になれるかどうか、しっかり家族の皆さんで相談して決めることをお勧めします。
いかがでしたでしょうか。
学生と社会人の家庭教師、どちらを選べばいいのか、という答えは出ましたでしょうか？
家庭教師Coreでは他社と同じく、数多くの家庭教師が在籍しております。
Coreではできる限りご家庭様の要望に合った家庭教師を紹介することに努めています。
もし相性が合わない場合も無料で家庭教師の交代は可能です。
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