こんにちは。

「より安く、より早く、より安心なサービス」の提供を目指して活動している家庭教師Coreです。
今回は、教材が高額になっている理由についてお伝えできればと思います。

教材≠低料金というイメージ

「教材」と聞くと高額なイメージを持たれる方は少なくないと思います。
事実、本屋さんで売られているような一般の参考書や問題集であれば高くても数千円で手に入るものが、教材会社や教材付き家庭教師会社から買おうとすると数十万という金額がかかります。
ではなぜそこまで高額なのか、紐を解いていこうと思います。

教材が高額の理由

そもそも教材を制作する出版社がある訳ですが、当然作ったものは売らなければ商売として成り立ちません。
自社で販売するスキームがある会社とそうでない会社があります。自社で販売できない会社は代わりに販売をしてくれる販売代行会社に依頼をします。
しかし、教材だけを売ることは容易ではありません。
制作費に人件費、教材を保管するための維持費、さらには学校で使用する教科書は4年に1度必ず改訂があります。その改訂に合わせて新しく作り変える必要があります。
そこに販売代行会社の販売手数料なども含むと何十万という販売価格になってしまうのです。

そんな高額な教材を子どもが使いこなせるかわからないのになんのサポートもなしで購入するのは親としてはかなりハードルが高い選択です。
そこで、そんな親の気持ちを払拭し「これならうちの子も大丈夫！」と安心させるためのものが家庭教師を付けるということなのです。
1人では使いこなせないであろう教材も家庭教師がついて一緒に使っていく、というのが教材付き家庭教師のセールストークです。

教材付き家庭教師会社の月謝の相場

教材付き家庭教師会社の月謝の相場は週1回のペースで2～3万程です。
実は、ほかの塾や家庭教師と同等かそれよりも安い場合もあります。
「月謝だけ見ればすごく高額という訳でもないし、良い教材も付いてくるなら、、、」
というのが購入時の親御さんの心理です。

しかし、教材代は子どもが卒業しても払わなければいけない、中途解約ができないなど未だに購入後にトラブルになるケースは少なからずあります。
ただそうは言っても、金額はさておき講師と生徒の間には何かしらの指標は必要です。
それが、会社から紹介された教材なのか、本屋さんで購入した問題集なのか、学校のワークなのかの違いです。

高額だからこそ慎重に

派遣された家庭教師が教材の中身も使い方も知らないでは言語道断ですが、ほとんどの場合、家庭教師会社からの研修や説明は受けているはずなので、よくわからない問題集を使うよりは安心材料として評価は高いと思います。
ただ、そうは言っても高額であることは間違いないですし、場合によってはクレジットを組まなければいけないケースも少なくありません。

家族の皆様としっかり相談した上で決められることをおすすめします。

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いかがでしたでしょうか。
なぜ 教材はなぜ高額なのか という理由は分かりましたでしょうか？

家庭教師Coreでは教材の販売は一切しておりません。
クレジット契約もありません。
中途解約金もございません。

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