こんにちは。
「より安く、より早く、より安心なサービス」の提供を目指している家庭教師Coreです。
今回は、夏休みの過ごし方についてお伝えしていきたいと思います。
待ちに待った夏休み!
お子さんは、夏休みの宿題を最初に終わらせるタイプでしょうか?
それともギリギリで終わらせるタイプでしょうか?
子どもたちからしてみれば、待ちに待った夏休みなので、学校に行って毎日勉強することもなくなり、自分のしたいことが存分にできる期間です。
しかし、小学生、中学生、高校生、どの学年か変わらず夏休みの過ごし方次第で、新学期の成績は大きく左右されます。
また、夏休み明けは学校に行けなくなってしまうお子さんも増加します。
理由はお子さんによって様々ですが、1学期で張り詰めていた糸が夏休みによって切れてしまうのです。
それでは、その大事な夏休みをどうやって過ごすのが良いのでしょうか。
ここでは家庭教師Coreがおすすめする夏休みの過ごし方を3つご紹介します!
生活リズムを極力変えない!
まずは、学校に通っていた生活リズムから極力変化をさせないことが重要です。
学校がある日は、朝7時に起きて朝ごはんを食べ、歯磨きをして、身支度をして8時頃には家を出るような生活をしていますよね。
しかし、夏休みともなれば何時まで寝ていても学校に遅刻することはありません。
もちろん、だらけた生活をしていると親御さんからの雷が落ちてしまうかもしれませんが…
夏休みになり、生活リズムを大きく変えてしまうと、夏休み明けの学校生活がとても億劫に感じてしまうことも事実です。
これが不登校や休み明けの授業に集中できなくなってしまう原因の1つです。
起床時間と就寝時間、そして食事をする時間はできる限り変化させないことが重要です。
朝の9時から勉強スタート!
生活リズムを変えないという点に通じることですが、勉強するなら朝を絶対におすすめします!
朝は一番脳が活性化されており、勉強をするのに適した時間帯なんです。
ただ、朝に勉強をするのが得意なお子さんと、夜に勉強するのが得意なお子さんとでタイプが分かれます。
朝は英語の長文読解や数学(算数)などの思考力をつける勉強に適しています。
逆に、夜は英単語や漢字など暗記科目を勉強すると効果的です。
小学生や中学生といった脳や体の成長期にあたる年代は、起床した3時間以内に1時間でも良いので勉強することが非常に効果的です。
学校がある日は7時頃には起きて、9時頃には授業が始まっているので、その生活リズムを出来るだけ崩さないことを考えると、夏休みでも9時頃には机に向かえるような生活習慣を維持できれば、新学期を憂鬱な気持ちではなく、清々しく迎えることができるのではないでしょうか。
夏休みの宿題は毎日コツコツ!
夏休みに入ってすぐに宿題に取り掛かり、最初の10日間で宿題を終わらせてしまうお子さんもいます。
逆に、夏休みが終わる10日前に取り組み始め、ギリギリで終わらせるというお子さんもいます。
どちらのお子さんも宿題は終わらせていますし、残りの休み期間は自分のしたいように有意義な夏休みを過ごしたかもしれません。
しかし、夏休みの宿題はただ終わらせればいいというものではありません。
1学期に学んだことを忘れないように定着させ、新学期に向けての準備をするための学校からの学習課題なんです。
どちらのお子さんも確かに「宿題は終わらせた」かもしれませんが、「学習の定着」には繋がっていません。
受験生ともなれば必然的に量は必要になりますが、そうでない場合は少しの量でも良いので毎日継続できるくらいの量をコツコツ進める、質の高い学習を目指すことをおすすめします。
私たち家庭教師Coreがおすすめする夏休みの過ごし方を3つご紹介させていただきました。
夏休みといっても、既にお盆前なのでもう折り返し地点です。
普段なら学校に行って、家にはいないお子さんの存在が夏休みには毎日いるので、それがストレスに感じる親御さんも多いと思います。
夏休みとは、子どもだけではなく、実は親へも「親としての課題」が与えられる重要な期間なんですよね。
「夏休みでお子さんの人生が変わる!」とまではもちろん言いませんが、間違いなく新学期には良くも悪くも影響はします。
もし、お子さんの夏休みの過ごし方で気になることがあったり、親御さんから見て勉強があまり思い通りに進んでいなかったりした場合は、ぜひ一度ご相談ください。
家庭教師Coreでは短期間の指導も受け付けています。
少しでも皆様のお力になれたら嬉しいです。