こんにちは。

「より安く、より早く、より安心なサービス」の提供を目指して活動している家庭教師Coreです。

今回は、「小学校まではテストで100点が取れていたんだけど、中学校に上がってからテストで点数が全然取れなくなった。」という親御さんからのお声を受けて、「小学校と中学校のテストの違い」についてお話ししていきます。

小学校と中学校のテストの違い

ズバリ！一番大きな違いは「テスト範囲」です。

小学校の時は1つの単元の授業が終わるごとに、復習や単元の理解度把握も兼ねてテストが行われていることがほとんどです。なので、毎日の授業さえきちんと理解ができていれば、テスト前に教科書を少し確認する程度でも高得点を取りやすい傾向にあります。

ただ、中学校のテストは、学校にもよりますが、大体2、3ヶ月に1回の頻度で行われるので、テスト範囲は小学校の頃より広く、テスト前に教科書を少し確認するくらいでは、全てのテスト範囲を網羅することができず、高得点を取ることが難しくなっています。

また、テスト範囲が増えることはもちろんのこと、学習する内容も小学校に比べると難しくなっているので、中学校ではテストで点数が取りづらく、60点や70点といった点数も多くなり、平均点も大体それくらいか、もう少し低いくらいになっていると思います。

では、その中学校のテストで高得点を取るためにはどうすれば良いのでしょうか？

苦手意識を無くそう！

この記事を読んでくれている皆さんも「勉強は嫌いだった」という経験はあると思います。

しかし、いざ大人になってから、「勉強」というものに向き合うと、「勉強をする目的」を明確に決めてから勉強することが多いと思うので、そこまで苦痛に感じないのではないでしょうか？

仕事で必要な資格や日々の生活を豊かにするための講座、趣味のための資格など、比較的「目的」がしっかり決まっていることが多いので、そのための「勉強」というのはどこか有意義にも感じるのではないでしょうか？

ただ、小学生や中学生のお子さんからすると、中々その「目的」というものを明確には意識しづらいと思います。その結果、どうしても自発的に勉強する、とはならず、どこか「やらされている感」が強くなってしまい、「勉強が嫌い」になってしまう傾向が多いです。

ただ、成績が良いお子さんももちろんいます。そのお子さんも勉強が大好きで成績が良い、というわけではなく、「テストで良い点を取ることによって得られる達成感や人に褒められるという達成感」を味わうことによって、勉強への苦手意識が低いのだと考えています。

「良い点数を取ったら褒められた。」「テストで100点が取れた。」という経験は、最初の頃は誰もが経験できていたかもしれませんが、分からない、出来ない、何かしらの事情で授業に出ることができずその単元が抜けている、ということが積み重なっていくと、勉強に対しての苦手意識が高まり、その結果「勉強が嫌い」になってしまうのだと思います。

ただ、勉強は日々の積み重ねの努力と本人の意識で結果は変えることができると思います。

漠然とテストの点数だけを上げるというのは難しいのですが、勉強への苦手意識を少しずつ無くしていくことが、結果としてテストの点数にも繋がります。その苦手意識を無くすことが大変なのですが、「日々の積み重ねや周りからの声掛けがとても大事なキッカケになる」と私たちは考えています。

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Coreでは、お子さんへの直接的な学習サポートだけを目的とはしておりません。

お子さんが「少しでも苦手意識を減らすことができるように、日々の積み重ねをどうやって取り組んでもらうか？」「どう声掛けをすれば、嫌いな勉強にやる気になってくれるか？」ということを、実際に教えてくれる講師の方と一緒にサポートしていきたいと考えています。

テストの成績はもちろん、日々の自宅での過ごし方、声掛けの仕方など、お困りのことがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

皆さまの出会いをお手伝いできることを願っております♪